理学療法士 伊津 善章

スタッフ紹介

あなたの想いを、
僕が形にする。
リハビリの専門職として

デイサービスセンターアルクそてつ
理学療法士

伊津 善章(イヅ ヨシアキ)

2007年4月入職

理学療法士の資格を生かし、機能訓練指導員としてデイサービスセンターに勤務。主にお客様の在宅生活を支えるための評価、プログラムの立案、実施をしています。

PROFILE

Q.1

入職から現在までの経緯を教えてください。

入職後2017年3月までは湖山リハビリテーション病院に勤務していました。その頃から週に1回は、こちらの「そてつ」で、デイサービスに携わっており、病院とはまた違う環境でのリハビリに、仕事としての面白さを感じるようになりました。2017年4月から、そてつが身体機能の改善を目的とした機能訓練特化型になったのを機に、自ら希望して異動させてもらいました。
病院では回復期病棟にいたこともあったので、在宅での生活を目指す患者さまを担当していたこともあり、その経験がデイサービスでも生かせていると思います。一方で、病院では、患者さまが退院後、どのように生活していらっしゃるかということまでは追うことができませんでした。こちらのデイサービスで在宅のお客さまに関わり、日常生活を垣間見させていただくことで、新たな気づきを得ることも多々あります。もしまた病院で勤務することがあるとしたら、ここでの経験を生かすことができると思います。

Q.2

やりがいを感じるのは、どのような時ですか。

「そてつ」は機能訓練特化型になってまだ間がないので、職員みんなで、より良い施設にしよう、お客さまのお役に立てるサービスが提供できる施設にしようと、試行錯誤しています。病院では、医師の指示のもとに動くことが多いのですが、ここでは医師がいるわけではないので、理学療法士により高度なものが求められているように思います。身体能力の評価においても、お客さまの動作や反応に対して、より注意深く観察し、細やかに配慮する必要があります。
「そてつ」では、身体機能改善のために運動をしていただくことが多いのですが、お客さまの中には、機能訓練特化型になる以前から通われている方もいらっしゃり、皆さんが運動をしたいと思って来られているわけではありません。そういった方にも、決して無理強いはしませんが、運動をすることの大切さをお話しさせていただきます。そして納得されると、前向きに運動に取り組むようになられる方もいらっしゃいます。そういったお姿を見ると、とても嬉しいですね。

Q.3

「自らが受けたい医療」とは、どのようなことですか。

「自分の思いを、形にしてくれようとする関わり」です。
もちろん、病気やケガが完治し元気になれることが何よりだとは思いますが、治る病気ばかりではありませんし、後遺症が残るケガもあります。そんな時に、私は、患者さまやお客さまがこれまでどのような生活をしてこられたのか、そして今後はどのように暮らしていかれるのかということを考え、関わるようにしています。
例えば「運動する施設なんだから、運動しましょう」、「関節を柔らかくしましょう」、「力をつけましょう」ではなく、「何のためにやるのか」というところをお客さまやご家族と一緒に考え、理学療法士としてできるアプローチをご提案することを、大切にしていきたいと思います。

Q.4

これからの目標を教えてください。

私は将来的には、機能訓練特化型デイサービスの管理運営を任されるようになりたいと考えています。ですから、今取り組んでいる「そてつ」での業務を、しっかりと形にし、結果として残せるようにすることが、当面の目標です。
そのためには、お客さまご自身やご家族の思いを、理学療法士として、リハビリの専門知識でサポートすることはもちろんですが、職員に対しても「もっとこうしよう」「こんな運動を取り入れよう」といった発信を、積極的にしていかなければならないと思っています。そして、さまざまなお客さまとの関わりを通して、自分自身の視野も広げ、お客さまにより良いサービスをご提供できるようにならなければなりません。

Q.5

「あなたの想いを、僕が形にする。リハビリの専門職として」
この言葉に込めた思いを教えてください。

  • お客さまやご家族が何を求めていらっしゃるのかを受け止め、リハビリ職として何ができるのかという課題に向き合いたいと思っています。高齢者の身体機能が低下する要因は様々です。一方的に限界を決めず、機能を上げるための可能性をとことん探し、考えていきたいですね。