栄養士 秋山 知穂

スタッフ紹介

あなたがいれば安心!
そんな関係性に
チャレンジしたい

小規模多機能ホーム 花咲み
栄養士

秋山 知穂(アキヤマ チホ)

2012年4月入職

入職後、小規模多機能ホームで栄養士と介護福祉士を兼務。2016年4月に「花咲み」が開設されるのと同時に、異動となりました。こちらには私の祖父母も入所しています。

PROFILE

Q.1

百葉の会に入職したいと思ったきっかけを教えてください。

就職活動で百葉の会の説明会に参加し、小規模多機能ホームでは、介護の仕事と栄養士の仕事を兼務できることを知りました。介護福祉士の資格も持っていたので、普段からお客さまと接することができ、顔を見たり声を聞たりしながら献立作成ができるという点にひかれ、入職したいと思いました。
こちらの施設では栄養士は私だけなので、最初は責任重大かなと感じていたのですが、介護職の先輩から「これは量が多いんじゃない?」「こんな献立の方がいいんじゃない?」などアドバイスをもらうことができます。お客さまがおいしく召し上がれるようにと、日々の献立を作っています。

Q.2

栄養士兼介護福祉士として、苦労しているのはどのようなことですか。

学生のころは、調理を行う際は専用の厨房で行い、靴も交換することが当たり前でした。ところが小規模多機能ホームは、あくまでも自宅で生活しているような雰囲気の延長線上を目指しているので、調理をするのは、生活空間の一角にある普通のキッチンです。調理をしている途中に、お客さまから呼ばれることもあるし、トイレの介助をすることもあります。そういう環境に最初は戸惑うこともありましたが、だからこそ、衛生管理を徹底しなければならないということを、常に意識するようになったと思います。
普通のキッチンでお料理をするので、お客さまに盛り付けを手伝ってもらったり、みんなで食器拭きをやったり、お客さまと一緒に台所仕事をするのは、とても楽しいひとときですね。

Q.3

やりがいを感じるのは、どのような時ですか。

私が考えた献立を「おいしいよ!」と笑顔で召し上がる様子を見た時ですね。以前こんなことがありました。あるお客さまの入浴のお手伝いをしている時に、「昔、温泉で食べた○○○がおいしかったんだよね」と話してくださったので、後日、献立に反映しました。すると、とても喜んで召し上がってくださり、私もとても嬉しかったですね。
ただ単に「何か食べたい?」と聞いても、その食べ物は出てこなかったかもしれませんが、入浴中だったから、思い出して教えてくださったのではないかと思います。やはり栄養士の仕事だけでなく、介護にも携わることで、私にとってのやりがいも大きくなっているように感じます。

Q.4

お客さまと接する上で、心がけていることを教えてください。

当たり前のことですが、お客さまは皆さん目上の方ばかりです。家庭のような雰囲気を大切にした関わり方をしているので、親しみやすい言葉遣いでお話しさせていただきますが、決してお客さまへの尊敬の気持ちを忘れず、砕けすぎないように心がけています。
やはりこの仕事は、人と人との関わりという部分が大きいので、どうしても、ちょっと苦手だなと感じてしまう方も、中にはいらっしゃいます。これまでは、なるべく当たり障りのない接し方をしようと思ってやってきましたが、それではいつまでたっても、そのお客さまとの距離が縮まりません。苦手な方こそ、ちょっと勇気を出して一歩踏み込んで、いいところを見つけたり、どんなことがお好きなのかを聞いて、話題を作ったりしたいと思っています。

Q.5

「あなたがいれば安心! そんな関係性にチャレンジしたい」
この言葉に込めた思いを教えてください。

  • お客さまにとって、最初は私たち職員は知らない人だし、人生経験もまったくおよばないし、頼りにならないと思われても仕方ないと思っています。だからこそ、信頼し頼ってもらえるような関係を築けるよう、一瞬一瞬の関わりを大切に積み重ねています。そして声に出さなくても、お客さまの思いを汲み取れるような職員になりたいですね。