研修生の声

リライフ宇東川
介護福祉士

佐野 夏美

2015年1月入職

看護助手として約1年ほど経験がありましたが、介護職は全くの未経験から百葉の会に入職しました。「コヤマカレッジ」を受講し、介護福祉士の試験にも一発合格できました。

働きながらの受講は大変。でも職場のサポートで乗り越えられた。

前職で看護助手として勤務した経験から、もっと自分なりにお客さまのことを考えて動ける仕事をしたいという思いが芽生え、介護の仕事に興味を持つようになりました。介護職に就くのなら、介護福祉士を目指そうと決意し、百葉の会に入職しました。当初はコヤマカレッジではなく、外部のスクールを受講するつもりだったのですが、職場にコヤマカレッジで講師を務めている上司がいたこともあって声をかけていただき、受講することになりました。
約6ヶ月間にわたって全9回行われたスクーリングは、朝8時から夕方5時までみっちり。さらに通信課題もたっぷりあります。カレッジを受講しているからといって、職場でも家庭でもやるべきことが減るわけではないので、今振り返っても、働きながらの受講は大変だったなあと思います。それでも乗り越えらえたのは、職場の協力態勢があり、カレッジの仲間で刺激し合うことができたから。上司や先輩には夜遅くまで付き合ってもらい、分からないことをとことん教えてもらったこともあります。家では子どもも受験生だったので、お互いに励まし合いながら一緒に勉強することができました。

合格は大きな自信に。スタート地点に立ち、身の引き締まる思い。

合格は大きな自信に。スタート地点に立ち、身の引き締まる思い。

カレッジを修了し、介護福祉士の試験にも晴れて合格することができました。職場の理解とサポートがあったからこそ目標を達成することができ、改めて感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。やはり国家資格に合格することができたことは、私にとって大きな自信になりました。そして、やっとスタート地点に立つことができたという、身の引き締まる思いでいます。
以前は、業務上の必要な範囲でしか理解できていなかったことが多かったのですが、カレッジで学んだことによって、法律や制度のことなどもしっかり理解することができました。根拠や目的が明確になると、以前より自信を持ってお客さまと関わり合えるようになりますね。
これからは、私が学んできたことを実践し、後から入る職員たちの模範となれるよう行動していくことが大切ではないでしょうか。チャレンジしたい企画も、たくさんありますよ。そして、介護福祉士を目指してカレッジを受講する後輩がいたら、上司や先輩が私にしてくれたように、協力態勢を整えて、誰よりも熱く応援したいと思います。
また、百葉の会では新規学卒で入職した介護職員さんは、実務経験3年目にカレッジで実務者研修を受講し、介護福祉士国家試験にチャレンジします。年齢や経験に関わらず、より多くの働く仲間が国家資格を取得しスキルアップできる土壌が、百葉の会にはあります。